Whitehouse.govがCCライセンスで情報提供

Whitehouse.govがCCライセンスで情報提供

2009年10月07日

アメリカのオバマ大統領は、大統領選挙にCCライセンスを活用してきました。キャンペーン写真はもちろん、Change.govという選挙活動のサイトにおける情報提供もCCライセンスを利用しています。
ホワイトハウスのウェブサイト、Whitehouse.govにおいてもCCライセンスが採用されています。もともと、政府が作成したコンテンツは連邦法の下で著作権の保護が受けられないこととなっていますが、第三者が作り出してWhitehouse.govに投稿したコンテンツについて、クリエイティブ・コモンズ表示ライセンス(CC-BY)で公開されるようになっています。
政府からの情報提供をより開放的にすること、日本においてもこのような動きが生じることを期待しています。

Al Jazeera Creative Commons Repository

Al Jazeera Creative Commons Repository

2009年10月07日

アルジャジーラはアラブで最も有名なメディア企業です。
現在、コンテンツを無料で(再)配信するような、Youtubeなどの新たなメディアの創出により、従来の送り手—受け手として固定されたコンテンツの消費方法が変化し、これまで支配的であった放送業者というメディアの役割が問われています。アルジャジーラではCCライセンスを用いつつ、フリーなコンテンツを組織の中にビジネスとして取り込むしくみを、YouTubeなどの新たなメディアを用いつつ実践しています。
そしてアルジャジーラは、2009年1月からAl Jazeera Creative Commons Repositoryを設立しました。ここでは、イスラエルによるガザ侵攻に関する取材映像が集めてあり、全ての動画が「CC-BY」ライセンスで公開されています。西側ニュースメディアによるガザからの報道が制限される中、アルジャジーラは現地メディアとしての強みを生かした取材を行い、しかも映像をCCライセンスで公開して誰もが利用可能な状態にしたことで、この問題についてより多くの人が議論を行うことを可能にしました。