CCJPブログ
2010 8 月
CCJPシンポジウム:フェアユースとメディア・コンテンツ産業 開催結果のお知らせ
2010年08月27日
8月11日、東京大学の福武ホールで、クリエイティブ・コモンズ・シンポジウム「フェアユースとメディア・コンテンツ産業」を開催しました。
ニコ生で『Rip!リミックス宣言』が上映されました!
2010年08月27日
8月5日・6日、ニコニコ生放送において、『Rip!リミックス宣言』(原題:「RiP: A Remix Manifesto」,監督ブレット・ゲイラー)の上映、「Happy Hacking Contents!」と題した討論会が放送されました(共催:MIAU)。
内容についての詳細は、こちらの記事(『Rip!リミックス宣言』がニコ生に登場!)をご参照ください。
当日は開演から多数の視聴者が集まり、最終的には、映画で延べ約8500人、討論で述べ約7500人ものニコニコ動画ユーザーにご来場頂きました。
5日は深夜という時間帯にもかかわらず多くの来場者を得たことは、皆様の著作権制度に関する興味・関心の大きさがうかがえる結果となりました。
また6日の討論会では、各界のゲストがリミックス文化や著作権法の制度について熱くディスカッションし、CCJPのスタッフも急遽出演いたしました。この日は視聴者に対してのアンケートも行われ、放送中には16000を超えるコメントも頂きました。このたび放送中に頂いたコメントは、CCJPでも今後の参考とさせて頂きます。
ご視聴くださった皆様、ありがとうございました!
8/24(火)NHK総合のテレビ番組「首都圏ネットワーク」18:10~18:52に、「こどものにわ」展とCCライセンスが登場します
2010年08月23日
現在、東京都現代美術館で好評開催中の「こどものにわ」展が、NHK総合のテレビ番組「首都圏ネットワーク」で紹介されるようです。
「こどものにわ」展では、CCライセンスの導入により、展示作品の写真撮影を行うことができます。番組の中で、来場した親子が実際に作品の写真を撮り、それがブログにアップされるまでの様子が紹介されるようです。
放送日時は、8月24日(火)18:10~18:52です。お時間のある方は是非ご覧ください。
関連エントリー:活用事例:東京都現代美術館「こどものにわ」展で写真撮影と写真の利用を許可する試み
8月14日23:30からCCJPがBS朝日STYLEBOOKに登場!
2010年08月13日
8月14日(土)午後11時30分~午後12時、
BS朝日のテレビ番組「STYLEBOOK」でクリエイティブ・コモンズが紹介されます。
今回の番組のテーマは「シェアという生き方」。
近年、カーシェアリングやWeb図書館など、新しいライフスタイルとして「シェア」という考えが注目されています。
「シェア」の考えは音楽やビジュアル、教育などあらゆる分野で広がりを見せており、
創造性を「シェア」するためのツールとして、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスが広く用いられています。
今回の「STYLEBOOK」では”INTO INFINITY”というリミックスプロジェクトなど、
最新の実用例とともにクリエイティブ・コモンズが紹介される予定です。
お楽しみに!
http://www.bs-asahi.co.jp/style/theme.html
8月3日の文化庁の委員会でフェア・ユースに関する意見を陳述
2010年08月03日
本日、2010年8月3日に行われた文化審議会著作権分科会法制問題小委員会における有識者のヒアリングにおいて、先日クリエイティブ・コモンズ・ジャパンが提出したパブコメに基づいて意見の陳述を求められましたので、常務理事の野口が出席して意見を述べてきました。
その際、提出した意見の概要をまとめた資料はこちらです:フェアユースに関する意見要旨
意見を述べるにあたっては、なかなか立法過程に反映されにくい多くの個人クリエーターの方の利益になるように、具体的な意見を述べるように心がけました。
ヒアリングは2回に分けて行われていて、本日の委員会では、どちらかというと日本版フェアユース規定の導入に積極的な団体が6団体、呼ばれていました。明後日の8月5日には、日本版フェアユース規定の導入に消極的な団体を中心に呼んでいるものと想像されます。
まだまだ、予断を許さない展開ですが、日本の著作権制度においてとても重要な局面なので、皆様も是非、今後の動向にも注目していてください!
『Rip!リミックス宣言』がニコ生に登場!
2010年08月03日
『Rip!リミックス宣言』(原題:「RiP: A Remix Manifesto」,監督ブレッド・ゲイラー)が、8月5日24時から、ニコニコ生放送で放送されます。
この映画は、著作権保護が強化される世界的な現状と、著作権と抵触するかたちで発展してきたリミックス文化(クラブカルチャー、二次創作etc.)をテーマにしたドキュメンタリー作品で、すでに山形国際ドキュメンタリー映画祭やNHK-BShiでも放送され、話題となりました。
作品の中では、ミュージシャンのGirl Talk、そして、クリエイティブ・コモンズの提唱者であるローレンス・レッシグ教授などが、著作権の次なるヴィジョンを模索する活動の一例として大きく取り上げられています。
本作品自体にも、CCライセンス(BY-NC)でリリースされ、すでに多くの二次創作を生み出しており(今回の放送は,福岡ドネルモさんによるネットを介した日本語翻訳プロジェクトで作られた字幕がつけられたものを使用)、この作品の在り方自体が、現在の著作権制度の在り方に一石を投じています。
今回のニコ生での放送は、8月5日の映画の上映と、8月6日のトークという2部構成で行います。番組の詳細はMIAU : 8月6日 MIAU・CCJP共催『MIAU Presents ネットの羅針盤』生放送のお知らせをご覧下さい。
5日の上映は24時からと社会人には辛い時間帯となっておりますが、事前予約により生放送と同じ内容を観ることができるタイムシフト機能という便利な機能がありますので、ぜひご活用ください(タイムシフト機能についてはニコニコ動画のサイト内の説明をご覧下さい)。
6日のトークでは、ニコ生という双方向メディアの特性を生かし、上映に対する視聴者からの感想を踏まえた上で、『著作権の世紀』などの著作でも知られる福井健策弁護士、映像作家のVJ MASARU氏、ニコニコ動画のニコニ・コモンズ担当者という各界からのゲスト、そして、司会にMIAU代表理事の小寺信良氏を迎え、リミックス文化や、これからの日本の著作権制度のあり方、そして真にクリエイティブな未来とは、について激論を交わします。
リミックスという意味でも、二次創作という意味でも、この作品とニコ生という日本独自の「カルチャー」との出会いは必然ともいえ、21世紀のクリエイティブ、そして、これからの日本独自のクリエイティブを考えるうえで、必見の番組となっています。
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