Googleはオプション（「使用権」の項目参照）にライセンス検索を導入しました。この機能を用いると、Webサイトに埋め込まれたCCライセンスのメタデータを読み込んで、ユーザが探している単語が含まれたCCライセンス付きのWebページを検索できます。クリエイティブ・コモンズは、後述のYahoo・Flickrなどとともに、CCライセンスでの検索ページを提供しています。

Yahoo!ではCC検索専用ページにより、CCライセンス付きのWebページを検索することができます。Googleが詳細な条件設定を可能としている一方、Yahoo!はシンプルに営利性と改変可能性の可否のみで検索することができます。

Wikipediaでは、ほとんどのコンテンツにCCライセンスが適用されています。これによって、文章や画像の使用条件が明確になり、更に便利なフリー百科事典となりました。