インプレスR&Dから「WEB2.0の未来 ザ・シェアリングエコノミー」という書籍が発売されました。
収録記事の文字コンテンツには、一部を除いてCCライセンス[BY-NC]が適用されています。これにより、著作権表示”BY Digital Garage,Inc”を行った上で、非営利目的に限り、コンテンツの自由な利用を行う事ができます。
「WEB2.0の未来 ザ・シェアリングエコノミー」はネットとビジネスの領域において、先端的な試みを成功させている数々の実践者たちによる声が編纂されたムックで、昨年開催された「THE NEW CONTEXT CONFERENCE 2006」をまとめたもの。ローレンス・レッシグ教授の記事も収録されています。
記事は下記リンク先にてpdfファイルで公開されており、広く共有されることが期待できます。
今回のような、書籍の販売と同時にCCライセンスが付与されたpdf文書の公開をweb上で行うという方法は、日本ではとても先駆的な試みです。
このような出版形態が日本において活発化する、良い契機となるかもしれません。