【CCJP後援】シンポジウム開催のお知らせ【10/5開催】

クリエイティブ・コモンズ・ジャパンが後援するシンポジウム、『科学における情報の上手な権利化と共有化』が2009年10月5日に開催されます。
・公式ウェブサイト:http://symposium.lifesciencedb.jp/IPDS/


ライフサイエンス統合データベースセンターなどが主催する本イベントでは、科学や法律などの専門家が集い、学術分野における情報の流通や共有について、「知的財産やプライバシーについて考慮しながら、デジタル技術をどのように活用し、学問の発展に役立てていくのか」といったテーマで講演や議論が行われます。

CCJPの野口祐子が場を取り仕切る第一部のプログラムでは、CC創設者のローレンス・レッシグが“Copyright in the Digital Age and Its Impact on Scientific Data Sharing(デジタル時代の著作権と科学情報共有のインパクトについて)”という題で、CCJP理事長の中山信弘が「デジタル時代の著作権とイノベーション」という題でそれぞれ登壇する予定です。

学問の研究活動とインターネットがよりよい関係を築いてくための規範や制度がどうあるべきか、ご興味のある方は是非ご参加ください。定員は300名、参加費は無料です。

・イベント概要
 日時:平成21年10月5日(月) 10:00~16:40(予定)
 会場:東京大学農学部構内 弥生講堂(一条ホール)
 参加費:無料
 参加登録:公式サイトにて受付中(http://symposium.lifesciencedb.jp/IPDS/
 定員: 300名 (先着順:定員になり次第締め切らさせていただきます。)
 主催: 文部科学省、大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 ライフサイエンス統合データベースセンター
 協賛: 北海道大学グローバルCOEプログラム「多元分散型統御を目指す新世代法政策学」
 後援: 内閣官房 知的財産戦略本部 (申請中)、経済産業省、社団法人日本知財学会、特定非営利活動法人 クリエイティブ・コモンズ・ジャパン