【連載】CC JAPAN REMIX SPECIAL / ECCHU-OWARA-BUSHI CROSS CC / VOL.2

サンプリングは肉体の手癖も越えられる

富山県富山市八尾町に伝わる民謡「越中おわら節」の演奏を録音して、それを元に2組のアーティストによるリミックスを制作、その両方にクリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCライセンス)を付けて公表するという今回の企画。
vol.1では「越中おわら節」を録音させていただいた「越中八尾おわら道場」の代表、庵進さんのインタビューをお届けしました。
今回のvol.2では「越中おわら節」の歌心を生かしながら、ダブ感・納涼感の溢れる素敵なリミックスを制作していただいたVIDEOTAPEMUSICさんのインタビューをお届けします。制作過程のお話や、サンプリングに対する感覚、CCライセンスの印象など、ぜひ音源を聴きながらお楽しみください!

VIDEOTAPEMUSIC / Ecchu-Owara-Bushi VIDEOTAPEMUSIC Remix

越中八尾おわら道場の演奏、colorful house bandによるRebuildも含む企画全体はこちら

 VIDEOTAPEMUSICプロフィール

VIDEOTAPEMUSIC Profile

地方都市のリサイクルショップや閉店したレンタルビデオショップなどで収集したVHS、実家の片隅に忘れられたホームビデオなど、古今東西さまざまなビデオテープをサンプリングして映像と音楽を同時に制作している。VHSの映像とピアニカを使ってライブをするほか、MV制作、VJ、DJ、イベントのオーガナイズなど活動は様々。MVでは盟友ceroを始め坂本慎太郎、小島麻由美、NRQなどジャンルレスに手がける。ほかにもモデル、女優の菊池亜希子のムック本「マッシュ」のCM映像、楽曲も製作。ライブにおいては、クラブシーンからインディペンデントシーンまで幅広く活動。ダンスミュージックとしての下地に、近年盛り上がりを見せつつあるムード音楽やラウンジミュージックの文脈から繰り出すポップでメロウなメロディは絶妙であり、映像のセンス含め、まさに洒脱な音楽を作り出している。昨年秋にリリースした2ndアルバム「世界各国の夜」は全国各地で大好評ロングセールス中。
2016年5月に配信限定シングル「Sultry Night Slow」(カクバリズム)リリース、7月にはceroとのコラボレーション編成の「VIDEOTAPEMUSIC×cero」としてフジロックフェスティバル出演、12月に坂本慎太郎との共作 LP「バンコクの夜」(em records)、2017年1月に7inchシングル 「Kung-Fu Mambo」(雷音レコード)リリースと引き続き精力的に活動中。
映像のみならず音楽との双方向でゆらゆら踊れる夜を演出する、そんな素敵な男がVIDEOTAPEMUSICである。

昨年配信限定でリリースされたシングル VIDEOTAPEMUSIC / Sultry Night Slow MV

第2回 VIDEOTAPEMUSICさんインタビュー

2017年7月27日19:30 三軒茶屋 某会議室にて収録
インタビュアー:森靖弘・吉田理穂(Creative Commons Japan)

VIDEOTAPEMUSIC Interview 1

今回のリミックス制作のお話など色々とお伺いしました

まずは、基本的なことをお伺いできたらと思うんですが、最初はVHSの編集から映像と音楽を同時に制作するというスタイルで活動を始められたのでしょうか?

最初は映像とかを作ったりしてて。音楽はビデオ編集の延長で作り始めた感じです。

最初にビデオの編集をしようと思われた時には、何かきっかけがあったんですか?

美大に行って、ビデオアートって言って良いのかわからないですけど、そんな映像作品を作っていました。でも音楽も好きでバンドとかもやっていて。それである時、サンプリングと編集で作るっていう、実際には演奏しない作り方が音楽にはあるんだなということを知って、ビデオの素材だけを編集して曲を作るっていう作り方になりました。平行してやってたことがちょうど合わさったみたいな感じで。

サンプリングの魅力や面白いところってどのあたりに感じますか?

何ですかね。全然違う別の空間とか別の時代のものが、一緒の空間で鳴ったときに変に調和したり、ぎこちなくなったりみたいなそういう部分とかですね。

たしかに、時代とか場所を越えちゃうところがありますね。

サンプリングは元々の文脈から切り離されたものが無関係に合わさる面白さもあると思うし、逆にある時代や空間を意識させる面白さもあると思うし。どっちの面白さもあると思うんですけれども、時代とか空間を行ったり来たりできる感じが面白いですね。自分の肉体の手癖みたいのも全然越えられるっていうか。

VIDEOTAPEさんは、外的な要因から影響を受けて作る事って結構多いんですか?

そういうのが好きでこういう作り方をしているというか、あんまり自分の内から出てくるものは信用してないところがあったりするので。

そうなんですね、例えば怒りとか、内から出てくる感情が制作に影響することは?

まったくないという訳ではないですが、たまたま観た映画とか、景色とか、そういうものを毎回自分のフィルターを通して出す感じが多いです。
サンプリングするネタにしろモチーフとなる風景とか町のことにしろ、出会いは偶然というか、その偶然をいかに捕まえるかが自分の中の主題ではあります。

街の空気をそっと染み込ませる

最初にメールでこの企画のお願いをしたのですが、どんな印象でしたか?

自分としては願ってもないというか。やっぱり僕はサンプリングをメインに作っていて、そこに可能性を感じていることは間違いないんですが、その一方で著作権的な壁にぶち当たることも多々ありまして。リスクの大きな制作方法を選んでるなとは自覚していたので、こういう話をもらって、ちょうど悩んでる部分とも重なるというか、勉強にもなりそうだしちょうどいいなと思って。
ビデオの音声のサンプリングに限らず、違うつくり方も模索しようとしていたところで、今作っている音源もフィールドレコーディングの比重がけっこう多かったし。それも含め、何かタイミング的にやろうとしてることとリンクしている部分があったんで。

フィールドレコーディングというのは、自然の音とかを録ってくるってことですか。

厳密にはいわゆる自然だけではなくて、その街で流れている音とか、街の中の人のしゃべっている声とか、人が歌っている声とかを色々使ってやったりしていますね。
色々な地域を題材にした曲を作ることは多いのですが、曲の題材になった地域の空気みたいなのをフィールドレコーディングの素材を使って無意識レベルで染み込ませようとするような作り方はわりとずっとやっています。

今回のリミックスにも水が流れる音が使われていますね。

あれもそうですね。八尾の町に実際に行った時に、路地の側溝にずっと水が流れていて。町を歩くとずっと水の音がしていてそれが印象的だったので録音した音です。

VIDEOTAPEMUSIC Interview 2

八尾の町中にはエンナカと呼ばれる側溝が流れています

八尾の町が持つダブっぽさ

今回、町に流れる水の音を入れたっていうことで、親しみが増したりとかはありますか?

そうですね。話をもらって、おわら風の盆の事を色々調べたり、音源を聴いたり、YouTubeで動画を見たりしたんですが、初めて知った民謡だったので、やっぱり自分との距離がどこか遠く感じて。実際にその町に行って歩いたことで、インスピレーションみたいのはいっぱい得られました。使う使わないは考えずに、まず録音して後から考えようって感じで。行ったことでムードは自分の中に消化できたかな、みたいなのはありますね。

その土地に行ったことで、自分の中で納得感が増すという感じでしょうか?

そうですね。現地にある資料館に行った時に色々見たんですけれど、八尾の路地は狭くて道も石畳で出来ていて、それによってお祭りの時に四、五歩歩くたびに音の響きが違ってくるみたいで。虫の鳴き声だったり、水の音だったり、町を練り歩くときの音の変化も一緒に楽しんでました、みたいな解説があって。
四、五歩歩くたびに、その町の建物の変化で音の響きが変わる感じが、もしかしたらダブっぽい考えかなというか。建物の狭い路地から広いところに抜けただけでその石畳の響きが、反響の仕方が変わる。それも昔からお祭りをやってる人は意識してたんだなと思うと、その考え方がダブっぽいなあと思って。だからちょっとダブっぽい感じのニュアンスのリミックスにしようっていうのは、なんかその時に決めて。
それで、その時の水の音と石畳を歩いている音を録って使ってるっていう感じです。アタックの音に微妙に石畳の足音を紛れ込ませたりとか。

VIDEOTAPEMUSIC Interview

八尾の町の狭い路地

そうなんですね。現地に行ったことによって、作品の方向性が決まるというのは面白い作り方ですね。

自分の中でつじつまを合わせるというか。それを全面に伝える気はないんですけど、自分の中で納得できれば良いかなと。ただ実際にその場所に行けて見れたのは良かったです。自分が家にいて頭の中で考えただけではないアイデアがそこで出てくるから。その町に行ったことで音楽も変わってくるっていうか。

VIDEOTAPEMUSIC Interview 4

路地を抜けると広い通りに

土地勘と距離感

先ほども少しお話がありましたけど、アジアの国や熱海など、特定の土地をテーマにされる場合がありますが、サンプリングをする際はそこに愛着や憧れを感じてテーマを決められるのでしょうか?

きっかけは本当に色々です。本当に好きでやるときもあるし、なんか結果的に愛着がわくときもあるし。例えば、映画のワンシーンを何も考えずにサンプリングして、ある程度曲ができたとして、後々そのシーンがどこで撮られてたっていうことを知ることで、その土地に愛着や興味が湧いたり。そうこうしているうちに、土地を題材にした曲が増えてくるというところがあるかもしれませんね。

土地とか人とか作品とかを遡ることを意識されているのでしょうか?

そうですね。そこで見えてくる時代の変化みたいな事だったり、そういうのに惹かれることは多いです。
何の情報も無しに、音を聞いて凄く良いなって思うのも、もちろん好きなんですけれど。それだけじゃなくて、これはどの時代にどの場所で録られたものなのかって知ることで、自分との距離とかが分かって愛着が湧いたり。むしろ逆にすごい距離感を感じたり。そこで、その対象に対する理解が深まったり変わったりするみたいな、そういう楽しみも好きですね。

模索する、民謡との距離感

今回、題材が日本の民謡だったんですけれど、いかがですか?

興味はすごいあったんですけれども、取り込むにはもうちょっと自分の中で時間と経験がいるなっていうか、無責任に扱えないところでもあるっていうか。学生時代に大学の企画でとある伝統芸能の踊りに合わせてVJをしたことがあったのですが、その時に踊る方からすごく怒られたんですよ。歴史も文脈も理解せず生半可な気持ちでやるのは失礼だという感じで。
だから民謡は、ちょっと覚悟がいるなって。やりたいけど、もうちょっと自分の経験がいるし、中途半端に手を出せない分野だなと思っていたんです。でも今回、機会を与えてもらえて、踏ん切りがついたって感じです。

僕らも途中まで、結構悩んだんですよね。富山の伝統芸能に対して東京の僕らが手を加えることに対して。

まあ、そういうのももちろんありますね。それは向こうにとってみたら迷惑な可能性もあるし。

よくある話ですけど、搾取的なイメージで捉えられてしまう、というかそうなってしまう場合もありますね。

それはこういう作り方をしている時に、民謡だけでなく何事に関しても、結構直面する問題でもあるというか。全然文脈なく引っ張ってくる面白さもある一方で、文脈を無視することで失礼にあたるよくない場合もあるし。無邪気に珍しがって面白がるだけなのも違うし、ちゃんとこっちも勉強しないといけないっていうのもあるだろうし。

目に見えないリスペクト感を、お互いいかに持つかという難しさですよね。

それは大事かもしれないです。小さなコミュニケーションが案外大事なのかも。今回はお会いできるタイミングがなかったから、せめて町をもうこれでもかというぐらい歩くしかないというか。自分なりの落とし前のつけ方として、一応現地に行って勉強はしてくるっていう。

近寄り難さはどんなコンテクストから?

さっきの距離感の話で、ビデオの素材だったらそこまで気にしないと思うんですけれども、民謡とかだったら気になっちゃうっていうのが、不思議だなとも思うんですけれども。存在が近いがゆえなのでしょうか。

でも、ビデオでも気になる時は気になっちゃうんですけどね。気になる度合いの多さは違うと思うんですけど。

近いと気になるんでしょうかね?

もちろんそうですけどね。でもかといって、遠いから良いってこともないとは思うんで。そこは何か一概には言えないですけど。

例えば商業ベースに乗ってたら使いやすいけど、非商業だと使いにくいとか。

作品としてパッケージされたものと、民謡のようにそうでないものは確かに違う気もします。でも本当はどちらがどうとかあんまり区別しちゃいけないとも思う。そういうことを考えるきっかけに今回はなったかなみたいな。

徐々にアップデートされていく民謡

今回、録音した「越中おわら節」の音源をお渡しした際、聞かれた時の印象は何かありましたか?

胡弓がけっこうやっぱり効いてる感じはして。唄は、使ったのはほぼアカペラ状態のところが抜きやすかったので、そこしか使わなかったんですけど。歌詞は、なんて言っているのか調べてみても、一つだけではなくいろんなパターンの歌詞が出てくるからそれが面白かったですね。色々増殖していく感じというか。次から次へと作られていて、新しく増えたり変わったりしているのか、そんなところ面白かったです。

定番的な歌詞もあれば、それ以外のものも、すごくいっぱいありますからね

自分たちで替え歌みたいなのを作って、更新っていうか、地域毎にそれぞれの歌詞があるって感じなんですかね。

それもあるし、その昔、八尾の町を盛り上げようっていう時に、どんどん作ろうみたいな動きがあって、色んな人を呼んだりとか作っていったみたいですね。

歌詞を調べたら色々出てきて面白かったです。次から次へと歌詞がたくさん出てきて。
しっかり伝承しようという部分も、時代とともに自由に変化していく部分も、どちらも存在している感じがして、それも面白いなと思いました。

実際、出来上がった音をご自身で聞いてみて、どのような印象というか、普段とちょっと違う感じとかあったりしますか?

おかげさまで自分としても新しい試みができたのが面白かったですね。この先の自分の制作のきっかけというか。もうちょっとこの感じは掘り進めたい、みたいな感じはあります。

それは良かったです。

なんなら本当に各地いろいろやってみたいぐらい。

ノイズと偶然性

録音の状態に関しては、何か感想などありますか?

僕はもうめちゃめちゃ音の悪いものからとかもサンプリングしてるから。どういうものが来たとしても受け入れる準備はできてました。でも綺麗な状態のものが来てたんで。

反対にノイズに関しては何か思いがあったりしますか?人によっては、人の声もノイズ。でもそれを音楽に変えていくことに、どんな理由があるのかなって。

それがないと面白くないなって思っていて。曲を作ってても絶対なにかしらのノイズを入れちゃいますね。音に関しても世の中の状況に関しても、ノイズは必要というか、そもそも何がノイズかなんて人によっても違うし、一見邪魔だったり一般的に考えたら消すべきも音も、実はそうじゃないというか。本来ノイズとされている音を曲の中にはできるだけ取り入れたい気持ちはありますね。

偶然性や意外性とか、ちょっとストレートじゃないものがあった方がやっぱり面白いですか?

そうですね。綺麗にノイズが消された状態はなんか嫌だなぁっていうのはちょっとある。そもそもなにが不必要なものかは簡単には言えないと思っていて。必要ないと思っていたものでも、音楽では実は効いていたみたいな事はあったりすると思うんで。

そうですね。ノイズを全部消していったら綺麗ですけどね。ストレートになるけど、味気けないかもしれないし。

自分はノイズある方を選んじゃうかな。だから今回も綺麗に録ってもらってはいるんですけど、ずっと僕その下に環境音のノイズを入れちゃってるんで(笑)

CCライセンスの今後の可能性と限界

VIDEOTAPEMUSIC Interview 5

CCライセンスの印象などについてもお伺いしました

作品にCCライセンスをつけたものが提供されていけば、いろいろな音楽の可能性や、使える範囲というのも広がってくると思うのですが、今回実際使ってみて、ライセンスのここは使いづらいよとか、気になることなどはありますか?

なんですかね。もうちょっと僕もこれをきっかけに、こういうものがあるっていうのを勉強したいなとは思いますけれど。

例えばですが、他の人がVIDEOTAPEさんの曲を使った場合、そんな気にしないとか、他の人がお金を儲けてたらその何パーセントは還元してもらわないと嫌だなとか、人によって差があると思うんですけれども、いかがですか?

その作品によるというか。初めから自分もそういうつもりで出してれば、そんなに気にしないです。難しいですけどね。サンプリングで作った自分の作品がまた別の誰かに自由に使ってもらえることは、理想を言えば構わないとは思っています。でも作品は僕一人の意思で出していない場合もあるから全部がそうはいきませんが…

今回のやつで、ここからさらに派生したものが出来たりすると嬉しいですよね。

そうですね。ちゃんとライセンスつけて、自由に使っていいよって、こっちも意思表示をしていれば、そこから更に作れるっていうのは、何か良いですね。

ただ、CCライセンスは、どう使われたかっていう事に関して追うことはできなくて。例えば僕がVIDEOさんのやつを使ってリミックスを作ったとして、僕の発表した所には情報を掲載するかもしれないしけど、VIDEOさんに報告や通知がある訳ではないので。

こっちに報告が必ず来ないといけないということはないですよね。

そうです。そのあたりの仕組みが出来るようになると良いのかもと、ちょっと思ったりとか。

こういうところで使いましたっていうのが分かると嬉しいですね。知らないとこで使われてるかもしれないっていうのも面白いですけどね。

現在だと、ブロックチェーンの仕組みを使って情報管理や記録をみんなでしようっていう、それを使って著作権管理できないかみたいな動きも多少あって。いろんな細かい条件付けれたり、別に売ってもいいけど売れたらその10%下さいとか。その使われた情報がこっちに来たりとか。

そういう交渉や情報交換が、やりやすくなるとすごく良いなと思いますね。例えばこっちがサンプリングして使った時に、それをちゃんと許可を取ってやりたい時とか、交渉がしやすいとすごく良いですね。この音源使いたいけど誰に連絡したいかわからない。どこに許可とって良いか分からないという場合も結構あったりするんで。

気軽に連絡取れたりとかすると、また違ったコミュニティができたりとか、いろんな出会いができそうな感じですよね。音楽をやっている上で新しいコミュニティのあり方というか、なんか新しい出会いがあったり、それによってまた音楽が出来たりみたいな、なんかいい流れになるんじゃないかなと。

それは、面白そうですね。

今後、クリエイティブ・コモンズとかライセンスとかに何か期待することとかありますか?

サンプリングで作っていくのは色々と難しい部分もあります。でも、それでしか作れないものは確かにあるので、そういうものに対してクリエイティブ・コモンズが、突破口になってくれるといいなみたいな。勝手なあれですけど。期待してますって感じで。

クリエイティブ・コモンズはちょっと、逃げ道じゃないですけど、使えばまあ一曲ぐらい増えるぞみたいな。

いやいやいや(笑)

興味深いお話、ありがとうございました。

文責:森靖弘・吉田理穂(Creative Commons Japan)