26日の会場およびプログラム変更のお知らせ [重要]

※本イベントは終了しました。ご来場ありがとうございました。

1月26日(月)に開催予定のシンポジウム「コモンズの未来」の会場を、都合により、当初予定していたドイツ東洋文化研究協会から、丸の内の森・濱田松本法律事務所内に変更させていただきます。


・アクセス:http://www.mhmjapan.com/home/ourFirm/offices/mhm00000087.html

あわせて、イベント後の懇親会につきましても、会場付近の丸の内地域で開催とさせていただきます。

また、登壇を予定しておりました片桐孝憲氏(pixiv株式会社)の出演は、申し訳ございませんが、都合によりキャンセルとなりました。

以上、大変ご迷惑をお掛け致しますが、私たち事務局もより濃密なシンポジウムの実現のために準備を進めて参りますので、引き続きご参加をご検討いただければ幸いです。

すでにお申し込み済みの方々には個別にご連絡を差し上げておりますが、確認できない場合、お問い合わせやキャンセル等のご連絡はkou -AT- creativecommons.jp(-AT-を@に変更して下さい)までお願い致します。

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・イベント概要、お申し込みのご案内

 近年、特に日本国内において独自のライセンスやガイドラインを利用した、いわゆる「日本型コモンズ」とも言うべき取組みが活性化しています。

 本シンポジウムでは、ニコニコ動画において「ニコニ・コモンズ(http://www.niconicommons.jp/)」を運営するニワンゴ株式会社よりゲストをお招きし、さらに現在進行中のwikipediaのCCライセンス採用に向けての議論を紹介しつつ、多様なコモンズが必要とされる背景、それぞれの取組みの現状、そしてコモンズ同士の相互接続をはじめとする各種の課題についての議論を行います。

 またシンポジウムの前半では、2009年に日本語版が公開予定のCCライセンス「バージョン3.0」について、CCJP専務理事の野口祐子が解説を行います。沢山のお申し込みをお待ちしております。

■開催要項

・日時:2009年1月26日(月)18時30分〜20時30分(18時10分受付開始)
 ※終了後、21時より会場近辺にて懇親会(会費4000円程度)の開催を予定しております。

・会場:森・濱田松本法律事務所
    hhttp://www.mhmjapan.com/home/ourFirm/offices/mhm00000087.html

・参加費:1000円(会場にて受領致します)

・参加申込:受付は終了しました。

■プログラム

第1部:「CCライセンスバージョン3.0について」(18時30分〜19時)
  講師:野口祐子氏(CCJP専務理事、弁護士、国立情報学研究所客員准教授)

第2部:「コモンズの未来」(19時〜20時30分)
 登壇者・講演テーマ(いずれも予定、他登壇者調整中):
   木野瀬友人氏(株式会社ニワンゴ取締役)
    「ニコニ・コモンズ」   
   渡辺智暁氏(CCJP事務局員、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)研究員)
    「ライセンスをめぐるウィキペディアの苦悩と展望」
 モデレータ:野口祐子氏