PBS TeacherSource上のブロガーであるAndy Carvinは、「クリエイティブ・コモンズと供に学生の創造を奨励する」という記事の上で、以下の様なすばらしい事を述べている:
私は、技術教育団体間での著作権に関する議論不足にしばしば驚く事がある。時折それについて話される事は確かだが、自分自身のコンテンツをインターネットにアップロードしている若者(彼らの内の数100万人)の数は増加しているのだ。あまりに多くの教育者が、学生に著作権の基本を教えるべき事を主張しないという事に、私は驚きを隠せない。
そういう理由から私は、インターネットを使っている全ての教育者は、その問題と驚くべきオンライン上のイニシアティブであるクリエイティブ・コモンズについて知っていなければならないのだという議論に小暇を費やす価値があると思った。
Carvin氏は、彼自身の仕事にもCCライセンスを使っている:
世界中の人々はこのライセンスの為に、原則に従う限り、どんな目的のためにでも私のコンテンツを利用することができます。たとえば、最近ジョージアの博物館では、西アフリカの織物の展示に、私のビデオ のうちの一つを使った。彼らは、それについて私に非常に礼儀正しく連絡を取って下さったのだが、実はその必要は無かった。 CCライセンスは私の希望を提示している。そして私の希望に同意している限り彼らはビデオを好きな時に即座に使用することができるのだ。私は、ほぼ毎週の様に教育者から私の発表したメディアを使用したいという依頼の電子メールを頂くが、私はいつも彼らにCCライセンスを指し示し、「その必要はございません」と言う。
ライセンスの仕組みを理解した時、貴方は彼らの頭の中でパンと何かが弾ける様子を見ることができるだろう。(You can almost see the lightbulbs going off in their heads when they figure out how the license works.)
記事の全文はこちら
PBS MediaShift’sのCCと再利用に関する記事も併せてお読み下さい
オリジナルポスト:PBS TeacherSource on CC byMike Linksvayer
翻訳: A.Sugiyama