ビジュアル・デジタルiCommonsを広げる

この投稿ページでは、10月29日から11月3日まで、アメリカのバルティモア、メリーランドで開催されるVis2006の中のアート展示会Info Visのエントリーを募集している。Vis2006は学会、政府そして産業での科学技術のビジュアル化を進展させるために開かれる世界的なフォーラムである。この展示会へエントリーしたいかどうかに関わらず、Vis2006のコンテストやその他の部分についてのウェブサイトを見れば、今まさに興りつつあるビジュアル・デジタルiCommonsがどのように考えられるかという視野を広げる手段になる。


そのアート展示会のホームページでは、情報のビジュアル化がiCommonsにおいて役割を果たすかという理由も含めて、情報のビジュアル化のためのアーティストとしての視点が以下のように説明されている。
「情報のビジュアル化は、伝統的にデータを説明するためのツールや、仮説の構築のためにあると考えられています。科学的に類推すると、その根拠によってビジュアル化の役割とは、最近まで、感覚を起こさせるための分析的なツールの役割に限定されていました。」
「しかし、近年、ネット上のコンピュータ・グラフィックとデータソースが誰でも手に入れられるようになったという潮流は、情報のビジュアル化という分野においては、重要な影響を与えてきました。家のコンピュータ上のデータをビジュアル的な表現に創作できる技術は、アーティストやデザイナーが自ら事を運ぶことができ、またアーティストの手によって、Infovisの考え方を切り開くことを可能にしました。」

翻訳:academic
オリジナルポスト:Exploring aspects of the visual digital iCommons

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