『Wiki』方式での新しい作本プロジェクト上のウォールストリートジャーナル:
出版産業を大きく揺るがそう動きの中で、巨大な出版会社であるピアソン社PLCは、「wiki」によって書かれ編集されるビジネス書を作成するために、2トップのビジネススクールと協力している — 「wiki」とは、書く事を専門とするオンラインコミュニティの事である。
ビジネスの専門家とマネージャー達のコミュニティによってプロデュースされたwikiブックは、いずれ「『私たち』は『私』よりもスマートである」と言われる様になるだろう。それは、市場、価格付け、調査やサービスなどを助けるブログや他のコンテンツといった消費者が生み出すメディアをオンラインコミュニティのビジネスがどうやって活用していくのかという分野で新たな領域を切り開こうとしている。
元マッキンゼー社のコンサルタントで、Woburnに拠点を構える巨大企業Shared Insights社のCEOでもあるバリー・リバーは、ロンドンに拠点を置くペンシルバニア大学ワートンスクールとマサチューセッツ工科大学スローンスクールの人々に、ピアソンのワートンスクール発行の下で出版される新しい本(つまりwikiブック)の開発に手を貸してくれるように説得した。
その本は、Creativeコモンズの 表示-非営利-継承ライセンスの下、 wearesmarter.orgで創作されている。
オリジナルポスト:Write a business book with Wharton, MIT Sloan, and PearsonbyMike Linksvayer
翻訳:杉山彩芽