イベント告知

9/21(日) CCJPシンポジウム「生成AIの学習における著作物の無断利用をめぐって」 開催のお知らせ

【開催主旨】
生成AIの開発にあたり、他人のイラストやニュース記事などの著作物を生成AIの学習データとして無断で利用してもよいかについて、問題があるとしてどう対処すべきかについて、さまざまな意見や動きがあります。クリエイティブ・コモンズ・ジャパンでは、年次イベントのテーマとしてこの点を取り上げて議論する機会を設けます。また、米国に本部をおくクリエイティブ・コモンズ(*1)が対処策として最近提案したCCシグナルの特徴やその背景にある考え方について紹介します。

法律的な観点からは、日本にはAI天国と称されることもある著作権法上の規定が存在し、生成AIの学習に他人の著作物を無断で利用することが幅広く認められています。ただし、規定が適用されない「著作権者の利益を不当に害することになる場合」がどこまでを指すかについての法解釈は専門家の間でも意見の相違があります。また、そのような規定から「オプトアウト」するべくAI学習への利用を禁止する意思表明をする動きもあります。無断利用を違法化することを求める意見も存在しています。

倫理的観点からの批判も様々に存在しています。また、主要なAI開発企業の中にはデータ提供者に対して対価を支払う仕組みを用意し、無断利用や経済的搾取についての批判へ対処する動きもあります。検索エンジンなどの行動を制御するためのrobots.txt への記載など、一定の仕組みを通じて学習データ利用への諾否を表明していればそれをデータ収集時等に反映する場合もあります。CCシグナルもまた、このようなAI利用に関する意向表明の手段の一種として提唱されており、現在世界中から意見を募集しています。

立場、意見や専門領域に関わらず建設的な議論に参加したい方の幅広いご参加をお待ちしています。

なお、本イベントはクリエイティブ・コモンズ・ジャパンの2024年の活動成果報告として実施するものです。イベントの最後には、本テーマに限らないクリエイティブ・コモンズ・ジャパンの活動の紹介があります。

*1 クリエイティブ・コモンズは米国に本拠をおく非営利法人で、クリエイティブ・コモンズ・ジャパンやその母体であるNPO法人コモンスフィアとは別の法人です。

【開催概要】
CCJPシンポジウム「生成AIの学習における著作物の無断利用をめぐって」
主催:クリエイティブ・コモンズ・ジャパン
後援:国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)、オープン・ナレッジ・ジャパン
日時:9月21日(日) 16:00-18:10
場所:オンライン(WebEx)、および対面(国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
参加料:無料
参加申し込み:Googleフォームからお申し込みをお願いします。

登壇者:
・小沢高広(二人組漫画家「うめ」原作担当/日本漫画家協会 常務理事)
・庄司昌彦(武蔵大学社会学部メディア社会学科 教授)
・豊倉幹人(クリエイティブ・コモンズ・ジャパン事務局)
・渡辺智暁(クリエイティブ・コモンズ・ジャパン/コモンスフィア理事長)(モデレーター兼)

【プログラム(暫定版)】
※当日までに変更になる可能性があることをご了承ください。
・挨拶と話題設定(10分)
・冒頭発表(15分x2名)
・CCシグナルの紹介(10分)
・パネル討論および質疑(60分)
・まとめ(10分)
・クリエイティブ・コモンズ・ジャパンの2024年度活動報告(10分)

お問合せ・ご連絡先:
お申し込み期限後のキャンセルなどのご連絡は info at creativecommons.jp までメールでのご連絡をお願いします。( at は@マークに変換してください)

8/16(金) AI、DA分野の著作権に似た制度課題検討とCCJP年次報告会2024 開催のお知らせ

クリエイティブ・コモンズ・ジャパン(CCJP)では、最近一年ほどのCCJPやグローバルのCCの活動を紹介すると共に、生成AIやデジタル・アーカイブの領域を横断するような話題を議論するイベントを開催します。

このイベントでは年次報告会として私たちCCJPが普段どのような活動をしており、グローバルのCCではどのような動きがあるかをお伝えするとともに、オープン化にまつわる近年のトピックをひとつとりあげて「特集」的に議論いたします。

今年のイベントでとりあげるトピックはデジタル・アーカイブや生成AIにおいて、著作権制度に類似しつつも、制度外で扱われるかもしれない課題です。例えば次のような事象からそれらが伺えます。

・デジタル・アーカイブの運営者が、パブリックドメインの資料について、CCライセンスの下にアーカイブ資料を提供する場合があること
・AIの学習データとして自分の著作物が利用されることについて許諾したり、拒否したり、何らかの条件を課したいと考え、CCライセンスが使われることがあること
・様々な由来・来歴情報のニーズがあり、虚構と現実の記録、AI生成物と創作物、などを区別しやすくすることや、AIの学習に使われたデータの概要を示すことなどが求められるようになってきていること

これらの多くに共通するのは著作者・著作権者以外の関係者、著作権法上には規定のない出典などについてのいわば「メタデータ」の扱いですが、そのような情報の表示義務以外にも、利用・使用に関する制約の意向なども存在しています。こうした課題の種類や広がりについて検討し、また、解決方法として法的、技術的、社会的ものが議論され、あるいは導入されてきていることからこれらをとりあげて議論します。

クリエイティブ・コモンズ・ジャパンがこれまでとりあげてきたイベントのテーマの中でも今回のテーマは整理が難しく、ややわかりにくい、公開での勉強会といった性質の議論になる可能性があることをご承知おきください。また、関係がある動向や解決策についてご存じの方からの情報提供なども歓迎いたします。

【開催概要】
「AI、DA分野の著作権に似た制度課題検討とCCJP年次報告会2024」
日時:8月16日 (金) 18:30-20:30
参加料:無料
開催形式:オンライン(Webex)(※今回はオフラインの会場はありません)
お申し込み:(お申し込み受付は終了いたしました。)

【プログラム(暫定版)】
※当日までに変更になる可能性があることをご了承ください。
18:30-18:35 開会/主旨説明
18:35-19:00 CCJP国内の活動報告、クリエイティブ・コモンズのグローバルの動向・活動などの報告
19:00-20:27 特集セッション:AI、DA分野の著作権に似た制度課題の検討
20:27-20:30 閉会挨拶 

お問合せ・ご連絡先:
お申し込み期限後のキャンセルなどのご連絡は info at creativecommons.jp までメールでのご連絡をお願いします。( at は@マークに変換してください)

5/21(火) 生成AIと著作権法制度の未来イベント開催のお知らせ

※本イベントのお申込みは終了いたしました。

クリエイティブ・コモンズ・ジャパン(CCJP)では、生成AIと著作権法・制度の未来について議論するイベントを開催いたします。生成AIによって文化とシェアの関係、クリエイターとデジタル技術の関係など、クリエイティブ・コモンズ・ジャパンが議論してきた領域で数々の論点が浮上しています。法律の専門家だけでなくクリエイター、技術者、一般市民、法学以外の政策研究者など様々な方の意見も踏まえて議論することの重要性もしばしば指摘されるところです。
そこで本イベントでは、デジタル技術や創作活動、文化におけるシェアの役割、著作権法や制度の未来について考えたい方の幅広いご参加を歓迎します。また、今後の幅広い議論に資するような中長期的な課題や問いを議論することを目指したいと思います。

【開催概要】
「生成AIから考える著作権法・制度の中長期課題」

主催:クリエイティブ・コモンズ・ジャパン
後援:国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)
日時:5月21日(火)18:30-20:00
参加料:無料。(事後開催の懇親会は有料)
登壇者:
・奥邨弘司(慶應義塾大学大学院法務研究科 教授)
・中川譲(イラストレーター、宝塚大学 特任教授)
・増田雅史(弁護士、森・濱田松本法律事務所 パートナー)*
・渡辺智暁(国際大学GLOCOM 主幹研究員/教授/研究部長)(モデレーター兼担)*
(*印はCCJPメンバー)

開催形式:ハイブリッド形式
(オンラインはWebEx、オフラインは港区六本木にある国際大学GLOCOM
お申し込み:オンラインフォームより事前登録をお願いします。
※本イベントのお申込みは終了いたしました。

お問合せ・ご連絡先:
お申し込み期限後のキャンセルなどのご連絡は info at creativecommons.jp までメールでのご連絡をお願いします。( at は@マークに変換してください)

CCJP年次報告会2023にお申し込み頂いた皆様

Web参加でお申し込み頂いた方には当日視聴用URLご案内のメールをお送りしております。(7月27日18:00現在)

もしメールが届かないなどの不具合があればinfo at creativecommons.jp ( at は@マークに変換してください)までご連絡ください。

当日リアル参加でお申し込み頂いた方は、直接会場までお越しください。

皆様のご参加、心よりお待ちしております。

*報告会参加申し込みは締め切りました。(7月30日11:25AM)

7/30(日) CCJP年次報告会2023 開催のお知らせ

クリエイティブ・コモンズ・ジャパン(CCJP)では、最近一年ほどのCCJPやグローバルのCCの活動を紹介すると共に、生成系AIとオープンライセンスなどオープン化に関連した動向を紹介・議論するイベントを開催します。

私たちCCJPが普段どのような活動をしており、グローバルのCCではどのような動きがあるかをお伝えするとともに、最近のオープン化のトピックとしていわゆる生成系AIにおけるオープンライセンスやオープン化についてとりあげます。

CCやオープン化にまつわる情報共有と意見交換の機会としたいと思っていますので、CCの活動に興味をお持ちの方々はもちろん、著作権、オープンライセンス、AIとオープン化などにご関心のある方も、ぜひお気軽にご参加ください。

【開催概要】
「CCJP年次報告会2023」
日時:7月30日 (日) 16:00-18:00
参加料:メインプログラムは無料。懇親会のみ有料。
開催形式:ハイブリッド形式
(オンラインはWebEx、オフラインは港区六本木にある国際大学GLOCOM
お申し込み:オンラインフォームより事前登録をお願いします。*申し込みは締め切りました。

【プログラム(暫定版)】
※当日までに変更になる可能性があることをご了承ください。
16:00-16:30 最近のCCJPの活動報告(事務局 豊倉幹人、理事長 渡辺智暁)

(ライセンス執行に関する文書・ブログエントリ翻訳)
(NFT、オープンアクセスに関するFAQs、CCPL20周年記念イベント)

16:30-17:00 グローバル CC 活動紹介(CCJP事務局 前川充)

(Annual Report、CC Summit 2022)

17:00-17:15 休憩
17:15-17:45 生成系AIとオープン化(事務局 豊倉幹人、理事 水野祐、理事長 渡辺智暁)
17:45-18:00 質疑応答
18:30-    懇親会(会場近傍の飲食店にて)

お問合せ・ご連絡先:
お申し込み期限後のキャンセルなどのご連絡は info at creativecommons.jp までメールでのご連絡をお願いします。( at は@マークに変換してください)

クリエイティブ・コモンズの現在地、シェアの未来

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCライセンス)が世に出た2002年から今年で20年になります。当初は音楽業界のビジネスモデルやファイル共有との関係で論じられることも多かったCCライセンスは、音楽の世界を塗り替えるような大きな変化は起こしていませんが、ウィキペディアやオープンデータのように情報資源共有やコラボレーションの新しい実践を支えるツールとして世界的に見ても大きな役割を担うようになっています。
クリエイティブ・コモンズ・ジャパンではCCライセンスのリリース20周年を機会に、CCライセンスやクリエイティブ・コモンズのムーブメント、更にはシェアの未来について議論し、文化やクリエイティビティ、デジタル社会の行方を考える機会を設けます。
これらの領域にご関心のあるみなさまの幅広いご参加をお待ちしています。

登壇者

ドミニク・チェン* / 野口祐子* / 水野祐* / 山崎富美** / 渡辺智暁*
*クリエイティブ・コモンズ・ジャパン 理事
** クリエイティブ・コモンズ・ジャパン フェロー

開催要項

日時:2023年1月15日(日) 16-18時
場所:トークセッション:オンライン(Webex)及び東京(国際大学GLOCOM)を予定
懇親会:東京会場の近くで開催(トークセッション後、18時半くらいから)
参加申し込み:こちらのオンラインフォームよりお申込み下さい
参加費:トークセッションは無料、懇親会は2000円程度を予定

本イベントは、Creative Commonsの助成金を受けて開催されます。

5/22(日) 「NFTの使い方と創作活動の未来」(CCJP勉強会)開催のお知らせ

著作権との微妙な関連性や加熱する投資が議論になることもあるNFTをはじめとするWeb3テクノロジーには、創作活動や作品と社会の新しい関係を作る可能性もあるように見えます。動きも早く、技術的・法律的にも複雑な部分があるテーマであることから、クリエイティブ・コモンズ・ジャパン(CCJP)では著作物の流通や創作活動の現状と未来を考える上で、NFTやCC0、クリエイティブ・コモンズがどういう役割を果たすことができるのか、どのような可能性があるのか、をテーマに勉強会を開催することに致しました。

CCJPではこうした勉強会を主にメンバー限定で開催してきましたが、今回は公開で開催いたします。専門家ではないけれども、改めて学んでみたいという方のご参加を広く歓迎いたします。

話題提供は増田雅史と永井幸輔が行い、水野祐がコメントを、渡辺智暁が議論のモデレーションを行います。

【開催概要】

「NFTの使い方と創作活動の未来」(CCJP勉強会)

5/22 (日) 15:00-17:00
オンラインイベント(Webex)
URL:https://cisco.webex.com/cisco-jp/j.php?MTID=m416a88f792e2d71a4ca266162119c097
参加費無料・事前申込不要です。お時間になりましたら上記URLにアクセスしてください。

登壇予定者
増田雅史(ますだ・まさふみ)
森・濱田松本法律事務所 弁護士
ブロックチェーン推進協会 アドバイザー
日本暗号資産ビジネス協会NFT部会 法律顧問
Creative Commons Japanには、2009年よりスタッフとして参画。
Twitter: m_masuda

永井幸輔(ながい・こうすけ)
弁護士
株式会社メルカリ NFT Business Development マネージャー
Creative Commons Japan理事
一般社団法人ジャパン・コンテンツ・ブロックチェーン・イニシアティブ(JCBI)著作権流通部会 副部会長
Twitter: hanatochill

水野祐(みずの・たすく)
弁護士(シティライツ法律事務所)
Creative Commons Japan理事。
Arts and Law理事。
Twitter: TasukuMizuno

渡辺智暁(わたなべ・ともあき)
国際大学GLOCOM主幹研究員/教授/研究部長
Creative Commons Japan理事長
https://www.glocom.ac.jp/researcher/299

6/12(土) CCJP年次報告会2021 開催のお知らせ

この度CCJPでは、「CCJP年次報告会2021」と題して、最近のCCJPやグローバルCCの活動を報告するとともに、コロナ・教育・アーカイブなどを巡るオープン化の動きなどを紹介するイベントを開催します。
私たちCCJPが普段どのような活動をしており、グローバルのCCではどのような動きがあるかをお伝えするとともに、最近のオープン化のトピックについてコロナ・教育・アーカイブなどといった分野を対象に、いくつかの具体例を挙げながらご紹介いたします。

またゲストに吉岡純希さんをお迎えして、昨年のコロナ感染の拡大期の、個人メイカーによるオープンな3Dデータを利用したフェイスシールドの製作・提供にまつわる話をお伺いします。
吉岡さんは、医療とファブの両方の現場を知る立場として、フェイスシールド提供や、安全性確保のための活動をされました。そのお話を中心に、オープンライセンスが実際に有効活用されるまでの道のりも取り上げます。

CCやオープン化にまつわる情報共有と意見交換の場とできたらと考えておりますので、CCの活動に興味をお持ちの方々はもちろん、著作権、オープンライセンス、デジタル・アーカイブ、オープン教育などにご関心のある方も、ぜひお気軽にご参加ください。

【開催概要】

「CCJP年次報告会2021」
コロナ・教育・アーカイブなどを巡るCCとオープン化を振り返る。
6/12 (土) 14:00-17:00
オンラインイベント(Webex)
URL:https://cisco.webex.com/cisco-jp/j.php?MTID=m2f911f307173ef065af95cff3fdd16c3
参加費無料・事前申込不要です。お時間になりましたら上記URLにアクセスしてください。

(プログラム)予定ですので、変更となる場合もあることをご了承ください。
14:00-14:30 CCJPここ最近の活動報告(CCJP理事長 渡辺智暁/事務局 森靖弘)
14:30-15:00 グローバル CC 活動紹介(CCJP事務局 前川充)
15:00-15:30 近年のオープン教育の動き(CCJP事務局 豊倉幹人)
15:30-15:45 休憩
15:45-16:00 Covid-19を巡るオープン化のトピック(CCJP事務局 森靖弘)
16:00-16:45 3Dデータを利用したフェイスシールドの製作・リスク軽減のための情報提供の活動を通じて(ゲスト:吉岡純希さん)
16:45-    質疑応答

吉岡純希 プロフィール
株式会社NODE MEDICAL 代表取締役社長
慶應義塾大学SFC研究所上席所員
1989年、札幌市生まれ。集中治療室や在宅での看護師の臨床経験をもとに、テクノロジーの医療現場への応用に取り組む。2014年より病院でのデジタルアート「Digital Hospital Art」をスタートし、患者・医療スタッフとともに病院でのプロジェクションマッピングや、身体可動性に合わせたデジタルアートを制作・実施。2015年より、慶應義塾大学SFCにて看護と3Dプリンタに関する研究「FabNurseプロジェクト」に参画。2017年に慶應義塾大学 制作メディア研究科エクスデザインコースにて修士号を取得。2018年より、研究の実践を社会に実装するため、株式会社NODE MEDICALを設立。

12/14(土) オープンミーティング & オープン忘年会2019 開催のお知らせ

2019/12/14(土)に、「オープンミーティング & オープン忘年会2019」と題して、クリエイティブ・コモンズ(CC)の活動紹介と情報交換等を行うミーティング&忘年会を開催いたします。

2019年9月に、クリエイティブ・コモンズ・ジャパン(CCJP)は、CCのコミュニティの中で「チャプター」と呼ばれるグループを設立しました。これはCCをグローバルなムーブメントとしてこれまで以上に多くの人に開かれたものにしよう、という動きに沿ったものです。
これを機にCCJPのメンバーとCCJPに興味を持っていただける方々とで集まり、CCの活動を紹介させていただくと共に、今後のオープン化などについて考える場を設けさせていただきたいと考えました。

ミーティング後には忘年会も予定していますので、情報交換などしつつ、色々なお話ができたらと思っております。両方とも参加していただけたら嬉しいですが、ミーティングのみや忘年会のみの参加も歓迎です。CCの活動に興味を持っていただいている方々はもちろん、著作権、デジタル・アーカイブ、オープンデータ等にご関心のある方々などなど、ぜひともお気軽にご参加くださいませ。

なお、会場は東京と福岡を予定しています。

参加人数の把握のためご参加いただける場合はお手数ですがフォームへのご記入をお願いいたします。

東京会場へのご参加申込フォーム:
https://forms.gle/oDYTjuRRvTTFbd5x7
東京会場については、期間が短く恐縮ですが一旦11/24()までを期限としてご記入をお願いできますでしょうか。12/8(日)までにご記入をお願いできますでしょうか。
※会場に余裕がありましたので、期間を延長しました。

福岡サテライト会場へのご参加申込フォーム:
https://connpass.com/event/157078/

【オープンミーティング&オープン忘年会 概要】

日時:2019年12月14日(土)
・オープンミーティング 15:00~18:30
・オープン忘年会    19:00~

場所:
東京会場 国際大学GLOCOM
(東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階)
アクセス:http://www.glocom.ac.jp/access

福岡サテライト会場 エンジニアカフェ
(福岡市中央区天神1丁目15番30号 赤煉瓦文化館)
アクセス:https://engineercafe.jp/ja/#access

参加費:
オープンミーティング (東京会場・福岡会場とも)無料
オープン忘年会 (東京会場)5,000円程度 (福岡会場)調整中

プログラム(予定)

・オープンミーティング
14:30 開場
15:00 開場挨拶、趣旨説明
15:10  クリエイティブ・コモンズから考えるアーカイブ・シェア・リーガルコミュニケーション(渡辺智暁:CCJP コモンスフィア理事長)
15:55 Globalの活動について/State of CommonsとGlobal Summitの紹介を交えて(前川充:CCJP事務局)
16:40 休憩
17:00 最近の日本でのCC活用事例及びオープン化事例の紹介(CCJP事務局)
17:30 アンケートを基に参加者を交えてのディスカッション(モデレーター 森靖弘:CCJP事務局)
18:20 閉会挨拶(渡辺智暁:CCJP コモンスフィア理事長)
18:30 閉会

・オープン忘年会
19:00 〜

東京会場:参加費5,000円程度 六本木WoodSpoon(https://retty.me/area/PRE13/ARE14/SUB1401/100000711730/ )を予定しています。

福岡会場:参加費・場所については当日参加していただける皆さまのご都合などをみて決めさせていただきたいと考えています。

※プログラムは一部変わる可能性がありますので予めご承知おきください。

8/24(木)19時よりDOMMUNEにて特別番組の配信が決定!!!!!!

8/24(木)19時よりDOMMUNEにて特別番組『Creative Commons Japan REMIX SPECIAL / ECCHU-OWARA-BUSHI CROSS CC ~伝統文化からCCライセンス、ブロックチェーンまで~』の配信が決定しました!

民謡「越中おわら節」の録音を行いそれを元にリミックスも制作、両方にクリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCライセンス)を付けて公表、さらには演奏団体、リミックス制作者のインタビューも連続して公開していく今回の企画、『Creative Commons Japan REMIX SPECIAL / ECCHU-OWARA-BUSHI CROSS CC』
締めくくりとなるポイントとしてDOMMUNEでの特別番組の配信が決定!
番組までに公表した音源、インタビューなどを題材にしつつ、そこに留まらない幅広い視点でのトークが繰り広げられます!
cc-dmn 2X
出演:
ドミニク・チェン(早稲田大学文学学術院・表象メディア論系准教授/株式会社ディヴィデュアル共同創業者/NPO法人コモンスフィア理事)
⼤⽯始(ライター、編集者/旅と祭りの編集プロダクション「B.O.N」所属)
⾼橋幸治(編集者/元「MacPower」編集長/日本大学芸術学部文芸学科、横浜美術大学美術学部非常勤講師)

ビデオ出演(録画):
Benji Rogers (dotBlockChain Media CEO & Co-founder)

諸事情によりBenjiさんのビデオ出演はキャンセルとなりました。

リミックス制作:
VIDEOTAPEMUSIC / colorful house band

リミックス元音源演奏:
越中八尾おわら道場

企画:
森靖弘・吉田理穂(Creative Commons Japan)

クリエイティブ・コモンズ・ジャパンは、「CCは大地、DOMMUNEは給食!!」という宇川氏の言葉から着想して、よりクリエイションの連鎖や大地を広げる試みができないかと考えた結果、日本の伝統文化に焦点をあてた企画を開催!!!!!!!!!!!!!!富山県で毎年9/1から3日間行われるお祭りで、毎年約20万人の観光客が訪れる「おわら風の盆」で演奏される「越中おわら節」を、現地の演奏団体の方々に録音をさせていただき、その音源を元に2組のアーティストによるリミックス作品を制作、その後オリジナルの録音とリミックス作品にCCライセンスをつけてSoundCloud上に公開しました!!!!!!!!!!!!!!連動したインタビュー記事も連続公開する中、総仕上げとなるDOMMUNEでは録⾳&リミックスの紹介から、日本の伝統文化の伝播や変遷、CCライセンス、はたまたブロックチェーンまで、過去と未来の双方向に話題を向けつつ、クリエイションを生む土壌や、著作権・⾳楽の今後の可能性を考察します。

ぜひご覧ください!!!!!!!!!!!!!!

連載インタビュー記事 VOL.1 / 越中八尾おわら道場代表、庵進インタビュー

連載インタビュー記事 VOL.2 / VIDEOTAPEMUSICインタビュー

連載インタビュー記事 VOL.3 / DJ KENSEIインタビュー