イベント告知

CC 10th Anniversary Party!!

CC 10th Partyの特設ページがオープンしました!

https://creativecommons.jp/cc10/

当日のタイムテーブルや参加予約方法などをご紹介しています。ぜひ、皆様お誘いあわせの上お越しください。

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2012年12月、クリエイティブ・コモンズ(CC)が誕生から10周年を迎えます。そこでCCに関心を持って下さる日本の皆さんをお誘いして、アニバーサリーイベントを開催します!

当日は日本でCCライセンスを活用したり、オープンな創作活動を行っている様々なアーティスト、クリエイターの方々をお招きし、音楽、トークセッション、 アートパフォーマンス等のライヴや、CCライセンスを実際に体験できる参加型企画など、盛りだくさんな内容を予定しています。

CCライセンスで繋がるたくさんのみなさんと一緒に楽しんで、11年目に向かうクリエイティブ・コモンズの更なる活動にぜひ参加してください!

シンポジウム「出版者の権利とその役割」(2012年11月25日)共催のお知らせ

クリエイティブ・コモンズ・ジャパンでは、先日のシンポジウムに引き続き、2012年11月25日に明治大学知的財産法政策研究所 コンテンツと著作権法研究会が主催するシンポジウム「出版社の権利とその役割」を共催いたします。

【概要】

 本研究会(「コンテンツと著作権法研究会」)は、コンテンツの創作・流通・利用に関わる各主体がいかなる利害を有し、各主体の利益の実現・調整の上で著作権法がどのような役割を果たし得るかを明らかにすることを目的として研究を行っています。
メンバーなどの詳細はhttp://www.kisc.meiji.ac.jp/~ip/research/contents.htmlをご覧ください。
 平成24年2月に発足した「印刷文化・電子文化の基盤整備に関する勉強会」(座長:中川正春衆議院議員)は、書籍・電子書籍の流通の円滑化の観点から、出版者に対して新たな著作隣接権(「(仮称)出版物に関する権利」)を設定すべき、とする中間まとめを6月に公表しました(http://www.mojikatsuji.or.jp/benkyounaka.html)。
 本シンポジウムでは、上記勉強会での検討内容を一つの軸として、出版者の権利の内容とその創設の是非、出版者の役割と出版者の権利が著作者との関係・著作物の流通において果たす役割について議論をします。

【プログラム】

■問題提起 13:00~13:20
 中山 信弘 (明治大学研究・知財戦略機構特任教授)

■第一部 基調講演 13:20~15:00

「出版者と隣接権制度」
  上野達弘 (立教大学法学部国際ビジネス法学科教授)

「プロデューサーか、プラットフォームか?出版社の存在理由と、電子出版のライツ動向」
  福井健策 (弁護士・日本大学芸術学部客員教授)

■第二部  15:15~17:30 パネルディスカッション

 上野達弘 (立教大学法学部国際ビジネス法学科教授) 
 福井健策 (弁護士・日本大学芸術学部客員教授)
 横山久芳 (学習院大学法学部教授)
 司会 金子敏哉 (明治大学法学部専任講師)

【日時/会場】

2012年11月25日(日) 13時~17時30分 (開場12時30分)
会場:明治大学駿河台キャンパス リバティタワー1階リバティーホール
アクセス:http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html

※定員400名(先着順・参加費無料)

お申し込みは下記のURLからどうぞ。

http://www.kisc.meiji.ac.jp/~ip/events/form2.html

CCJPシンポジウム:「出版社の新しい著作隣接権を考えるシンポジウム」(11月1日(木))開催のお知らせ

クリエイティブ・コモンズ・ジャパン(CCJP)は、111日(木)に、「出版社の新しい著作隣接権を考えるシンポジウム」を、下記のとおり開催いたします。

みなさま、ぜひお誘い合わせのうえ、ご来場ください。

【企画趣旨】

現在、「印刷文化・電子文化の基盤整備に関する勉強会」において、出版社に対し、いわゆる著作隣接権を付与する議員立法の検討が進んでおり、来年の通常国会への提出を目指しているとの報道もなされています(http://www.shinbunka.co.jp/news2012/06/120625-01.htm)。その狙いは、第一に近年特にネット上で見られる出版物の海賊版対策について、出版社が自ら対応できるようにするため、副次的に、電子書籍を中心とした出版物等の利用・流通の促進を図るため、といわれており、その課題の重要性については広く認識されているものと考えます。

現在検討されている議員立法の法案はまだ公表されていませんので、内容は必ずしも明らかではありません。しかしながら、公表されている資料から推測される権利の内容が、上記の課題を達成する手段として適切なものであるか、実際に今後の書籍・漫画・雑誌等の流通にどのような影響を与えるものとなるのか、出版社に著作隣接権という新しい権利を付与する以外に、この課題を解決するよりよい解決策は存在しないのか、などの重要な論点について、あまり広く議論がなされていません。

私たちは、よりよい著作権政策を実現するという観点から、このような重要な立法課題について議論の場を提供することで、より多様な意見を踏まえた政策形成を促したいと考えています。

そこで、「印刷文化・電子文化の基盤整備に関する勉強会」で現在提案されている内容について、有識者の皆様方をお招きして、ご一緒に検討し、広い範囲の方々の注意を喚起することを目的として、シンポジウムを開催いたします。

【詳細】

・日時: 111日(木) 180020001730開場)

・会場: 東京大学福武ホール ラーニング・シアター (福武ホール B2

アクセス:http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access/index.html

・登壇者:

桶田大介 先生(弁護士) (配布資料:検討経緯中間まとめ法制化について

なお、上記配布資料は、ウェブサイト上での配布の許可をいただいていますが、
CCライセンスでの配布ではありませんのでご注意ください。

赤松 健 先生(漫画家、株式会社Jコミ代表)

三村量一 先生(弁護士、元知的財産高等裁判所判事) (三村量一先生プレゼン資料

中山信弘 先生(CCJP理事長、明治大学特任教授、東京大学名誉教授)

・モデレータ: 水野 祐 (弁護士、CCJP事務局) (プレゼン資料:CCJP 問題提起

・参加費: 無料

・主催:クリエイティブ・コモンズ・ジャパン

・後援:インターネット・ユーザー協会(MIAU

・お問い合わせ先:クリエイティブ・コモンズ・ジャパン(info@creativecommons.jp

※インターネット中継が決定いたしました。URLは以下のとおりです。

Ustream : http://www.ustream.tv/channel/ccjp-events

niconico : http://live.nicovideo.jp/watch/lv113353721

・お申込み方法: 

(申し込みは終了いたしました。ありがとうございました。)

Cloud♯2


Daisuke Tanabe, Bun/Fumitake Tamuraという二人のトラック・メイカー/プロデューサーが原雅明氏と立ち上げた新プロジェクト「Cloud」。原雅明氏はクリエイティブコモンズとL.Aのネットラジオ局dublabの共同企画「Into Infinity」の日本側キュレーターを務め、また著書「音楽から解き放たれるために」でサウンドの新しいあり方を提案している。

「Cloud」は、急激に利用者を伸ばしているサウンドクラウドを使ったインターネット上でのリミックスプロジェクトであり、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスで公開されている課題曲のリミックス等を募るものであるが、さらにリアルイベントも開催される。昨年12月に第1回目が開催され、サウンドクラウドにはBunが提供した課題曲に対して60曲近くのリミックスが集まり、さらに幡ヶ谷のイベントスペースForestlimitで開催されたパーティでは、サウンドクラウド上に集まったリミックス楽曲が大音量のサウンドシステムで紹介されるとともに、スリリングなライブも行われた。

リアルイベントはDaisuke Tanabeがロンドン在住時に体験した「CDR」というイベントからもインスピレーションを受けており、実際のコミュニケーションの中で生まれる新しい表現や実験の場としても面白い。

今回の開催は第2回目となるが、リミックスの対象となる課題曲を提供したのはマルコス・スザーノと沼澤尚である(ブラジルでのセッション音源より抜粋)。リアルイベントは2月28日(火曜)に第1回目と同じくForestlimitで開催される。

「About Cloud 」
Cloudは音楽を制作し、それを聴いて楽しむためのオープン・スペース。誰でも参加できる。やるべきことは、曲を作り、アップロードするだけ。 その手順は以下の通り。
1.参加希望者は、アップされている“課題曲”を聴き、そこから切り出した7つの素材を使って楽曲制作。“課題曲”を聴いたことが引き金となって 生まれた曲であれば、曲のタイプやジャンルは一切問わない。
2.制作した楽曲のファイルデータは、「Cloud Vol.1」グループのDropBoxにアップロード(アートワークにはCloudのアイコンを使用)。
3.定期開催するCloudのイヴェントで集まった楽曲を紹介し、クラブ/ライヴ環境の音量で再生。
「Cloud#2」
募集開始日:1.27(fri)
募集終了日:2.25(sat)
楽曲発表日:2.28(tue)
open/start : PM7:00
charge : 500yen
Live : Daisuke Tanabe, Bun / Fumitake Tamura and more
Cloud DJ : Masaaki Hara
※ライヴ参加希望者を募集中。
1. ライヴではCloud#2に集まった楽曲のみを使用すること。
2. ライヴ時間は一人10分。
3. 参加希望者は、twitterのアカウント@cloud_fl、あるいは
cloudforestlimit@gmail.com宛にコンタクトを。
提 供  “ MARCOS SUZANO & TAKASHI NUMAZAWA”
課題曲 “NUVEM ALTA”
マルコス・スザーノ /MARCOS SUZANO(percussion)
マルコス・スザーノは、1963年リオ・デ・ジャネイロ生まれ。
恵まれた音楽環境で、ジミ・ヘンドリックスやレッド・ツェッペリンなどロック・ミュージックに傾倒して育つが、14歳でサンバに魅了されパーカッションを始める。
看板楽器であるパンデイロ(タンバリン)に専念したのは17歳からで、プロ活動の一方で師に就いてサンバやショーロを研究。
MPB界の重鎮パウロ・モウラのバンドで活動するうち、現在に至るアフロ・ブラジルのコンセプトを押し進めるようになった。
以来、数々の実験的演奏を続けると、ジョーン・バエズのレコーディングに参加し活動の幅を広げ、’93年にレニーニとのデュオ・アルバム『オーリョ・ジ・ペイシェ(魚眼)』を発表、続いて行なわれたワールド・ツアーによって、ブラジル音楽尖端の躍動を世界に伝えた。
’96年に発表した初アルバム『サンバタウン』が、「’97年ブラジル・ディスク大賞」の関係者投票で2位の座を獲得。
今ではショーロ、ファンク、ロックなどブラジルのポップ・ミュージックに欠かせぬパーカッション奏者として、最大級の賛辞を集めている。
沼澤尚 /TAKASHI NUMAZAWA(Drums)
1983年大学卒業と同時にL.A.の音楽学校P.I.T.に留学。JOE PORCARO,RALPH HUMPHREYらに師事し卒業時に同校講師に迎えられた。
2000年までLAに在住し、CHAKA KHAN,BOBBY WOMACK,LA ALL STARS,SHIELA E.,NEDDOHENYなどのツアー参加をはじめ
数々のアーチストと共演しながら”13CATS”としても活動。
日本国内でも活動を始め,数え切れないアーチストのレコーディングやライブに参加。
’99年にリーダー・アルバム”THE WINGS OF TIME, ’00年にアーティスト・ブック”THE SEVENTHDIRECTION”,
’06年からマルコス・スザーノ,内田直之との「ネニューマ・カンサオン・ソー・ムージカ」シリーズ4作品(勝井祐二,EXPE,OKIもゲスト参加したCD,DVD)を立て続けに発表するなどソロ活動も活発化し,
ブラジルでのPERCPAN,国内のFUJIROCK,朝霧JAM,RISING SUN,METAMORPHOSEなど各種フェスティバルに多数出演し好評を博す。
現在はblues.the-butcher-590213,OKI DUB AINU BAND,DEEP COVER,THEATREBROOK,iLL,Leyona,東田トモヒロ,EXPE,MARCOSSUZANO,内田直之,勝井祐二,益子樹,ナスノミツル,鬼怒無月,”Percussion Session”(with辻コースケ),フルカワミキ,”Trim”(with 吉田美奈子&河合代介),四天王(with勝井祐二+ナスノミツル+森俊之+Kamiyann)etc…と活動中。

CCサロン <オープン・カルチャーについて、みんなで考えてみませんか?>

本イベントは終了いたしました。ご参加いただいたみなさま、ご来場、誠にありがとうございました。

CCJPでは、今冬、オープン・カルチャーに関する新しい「対話の場」、「学びの場」の試みとして、「CCサロン」を開催いたします。

第1回目は、NOSIGNERの太刀川英輔さんをゲストに迎え、CCJPのドミニク・チェン、水野祐を中心に、オープン・カルチャーをメインテーマに話をふくらませていきます。オープン・カルチャーとはどういうことなのか、社会・教育の中で広がりを見せるオープン・カルチャーの考え方、そういう思想・価値観の変化が社会にどういう影響を与え、今後どのような変化をもたらすのか等を検証。「こんなアイデアがあるよ!」とか「こんな面白いこと思いついちゃった!」などなど大歓迎です。みんなそれぞれ考えていること、思うこと、実践していることなど、ご来場いただくみなさまとともに話し合えたらと思います。

当日は参加していただく方にも単なる聞き手になるのではなく、我々と一緒におしゃべり感覚で話し合える楽しいトークイベントにしたいと思っていますので、ぜひみなさま遊びにきてください。

日時:2011年11月26日(土)16:00-17:30 (開場15:45)

場所:株式会社ロフトワーク1F(loftwork ground)
http://www.loftwork.jp/profile/access.html

定員:30人(*先着順。定員に達した時点で、受付を締め切らせていただきます。)

申込み方法:

(1)info@creativecommons.jp宛に下記事項を記載の上お申し込みください。

件名: 11月26日CCサロン申し込み

本文:

氏名:

メールアドレス:

所属(任意):

・2) 下記OpenCUのページからお申し込みください。
(「あなたの返信」を「出席する」にしてください)
http://www.opencu.com/events/cc

※ はじめての方は登録してからのお申し込みになります。何卒ご了承ください。
http://www.opencu.com/main/authorization/signUp?

参加費:投げ銭方式です。本サロンが楽しかった!ためになった!これから応援していきたい!と感じてくださった方は、そのお気持ちの分を寄付していただければ幸いです。いただいた金額の半分をゲストへの謝礼、残りをCCJPの今後の活動資金に充てさせていただきます

ゲストプロフィール:
◎太刀川英輔さん(NOSIGNER事務所、OLIVE代表)
http://www.nosigner.com/

「見えない物をつくる職業」という意味をもつデザイン事務所NOSIGNER(ノザイナー)として活動。
社会的意義を踏まえたデザインを通し、空間、プロダクト、アートディレクションなど複数の領域において国際的にも高い評価を得ている。
NY ADC Young Guns 7、D&AD 賞など、受賞歴多数。
匿名で活動していたが、今回の震災を受けOLIVE PROJECT を立ち上げ、本名を明かしての活動を始めた。
http://www.olive-for.us/

CCライセンスを利用した「鶴岡食文化クリエイティブ・フォトコンテスト」

山形県鶴岡市の主催により、以下の要領にてクリエイティブ・コモンズライセンスを利用した「鶴岡食文化クリエイティブ・フォトコンテスト」の募集が開始されています。

応募された作品は、クリエイティブ・コモンズの「表示-非営利」ライセンスによって公開されます。鶴岡市内で撮影された写真であればどなたでもご応募可能ということですので、ぜひ皆様ご参加ください。

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●○ 第1回 鶴岡食文化クリエイティブ・フォトコンテスト


あなたの感性で撮る鶴岡の”食文化”を募集します。

応募写真のテーマ
鶴岡市内の農林水産物、料理、料理がふるまわれる場、食を伴う祭りや行事、生産風景など、鶴岡の食文化にまつわる写真であれば題材は自由です。
鶴岡市では、食文化に関するアーカイブ(記録の保存)の整備を進めており、その資料収集を兼ねたフォトコンテストです。
皆さんの豊かな発想で撮影された鶴岡の”食文化”をぜひご応募下さい。

なお、このフォト・コンテストは、鶴岡市が整備を進めている「食文化アーカイブ」の資料収集をかねたコンテストです。
こうした背景のため、作品の著作権の取り扱いに関して、「クリエイティブ・コモンズ」のライセンス(表示-非営利 2.1)を導入しています。

応募期間
平成23年8月1日(月)から10月31日(月)まで

入賞
最優秀賞(1点) 賞金 50,000円
特別賞 (1点) 賞金 20,000円
優秀賞 (1点) 賞金 10,000円
入選  (2点) 賞金  5,000円
(アーカイブ登録証の交付は、作品100点)

審査員
太下義之 (三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
平 智  (山形大学農学部)
東海林晴哉(写真家)
屋代敏博 (東北芸術工科大学)

応募先・問合せ先
鶴岡市役所政策推進課
「鶴岡食文化クリエイティブ・フォトコンテスト事務局」

郵便番号 997-8601
山形県鶴岡市馬場町9-25 TEL0235-25-2111(内線544)FAX0235-25-2990

詳細はコチラをご覧ください
チラシ表
http://www.creative-tsuruoka.jp/topics/photoomote.pdf
チラシ裏
http://www.creative-tsuruoka.jp/topics/photoura.pdf

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「Copyright Criminals × Secondhand Sureshots」-Screening and Talk –

「Copyright Criminals × Secondhand Sureshots」– Screening and Talk –
   7/31(sun) 15:30~ @横浜GRASSROOTS

designed by Kazuya Ito a.k.a toi73

 

単に音楽の一制作手法としてのみならず,過去と現在をつなぎ,ストリートの人々の声やメッセージをレコードで混ぜ合わせ,これらを新しい文脈で伝えていくサンプリングという表現手法。サンプリングに焦点をあてた映像作品「Copyright Criminals」 「 Secondhand Sureshots」の上映及びトーク・セッションにより,サンプリングの表現手法としての意味や可能性,さらにはラジオやインターネット等のメディアやフェアユースを含む著作権法制など音楽を支える環境のあり方を見つめ,クリエイティビティの可能性に迫ります。

Screening

Copyright Criminals~音楽は誰のもの?」

監督:ベンジャミン・フランツェン、ケンブリュー・マクレオド
出演:クライド・スタッブルフィールド、チャック・D、デ・ラ・ソウル、 ほか
カラー54 2009年 アメリカ
翻訳:玉川千絵子
作品説明:
「他人の作品を自分の作品の一部に使用することが許されるのだろうか。「音」に著作権はあるのか。本作品『コピーライト・クリミナルズ』では、こうした問題をヒップホップ・アーティストのサンプリング音楽を取上げながら検証していく。また、音楽プロデューサーや DJ、音楽や法律の専門家へのインタビューを通じて、サンプリングを取り巻く問題や、法律がヒップホップ音楽の製作過程を変化させてしまったことなどを描き出している。」

Secondhand Sureshots

 


 

制作:dublab
販売:disque corde
出演:デイデラス、ノーバディ、J・ロック、ラス・Gカラー30分 2008年 アメリカ
翻訳:ハシム・バルーチャ
作品説明:
5ドルでゲットできる5枚の中古レコードから曲を作る――このミッションにLAを代表する4人のビートメイカー&DJ(デイデラス、ノーバディ、J・ロック、ラス・G)が挑む。音楽への愛情がこもったテーマと、ユーモアに溢れたディテイルをプロデュースしたのは、LAシーンの核であるネットラジオDUBLAB!」


Talk
白石裕一朗,原雅明、KenseiSagaraxx

著書”音楽から解き放たれるために”でサウンド・リサイクルという考え方を提示するとともに、dublabによるクリエイティブ・コモンズ・ライセンスを用いたリミックスプロジェクト”INTO INFINITY”を日本で展開するなどしてサウンド・リサイクルによる音楽の進化を試みている原雅明氏。
Coffee & Cigarettes Band
として、”INTO INFINITY”に集まったループサウンドのリミックスや、様々なミュージシャンとのセッションを通じ、音楽の進化や繋がりを実践しているKensei氏とSagaraxx氏。
そして,AZZURROとして楽曲制作をするとともに、サウンド&レコーディング・マガジンで最新の音楽制作機材や制作手法、さらには様々な音楽シーンを紹介する白石裕一朗氏の司会により,クリエイティビティの可能性に迫ります。

Information
日時:7/31(日曜)15:30~
会場:Grass Roots 横浜市神奈川区鶴屋町2-13-3渡辺ビルB1F
料金:1500円(1ドリンク)
お問い合わせ:o_some@zoho.com
presented by
5th-element
suported by
IndiePix Films
dublabdisques corde Grass Roots and Creative Commons Japan

5th-elementとは..

5th-element.jpでは、ヒップホップの五つめのエレメント「知識」に焦点をあて、音楽を通じて身の回りや世界で起きている社会問題に目を向けるきっかけづくりを行っています。

 


7/23 CCJPがオープン・サロンを開催!(参加自由) 映画『Rip!リミックス宣言』も上映予定。 CCに触れ,CCJPスタッフとの交流で,CCの自由な発想を一緒に楽しみましょう!

クリエイティブ・コモンズ・ジャパン(CCJP)に普段から興味や質問持っている方が直接CCJPスタッフやCCに接することで、クリエイティブ・コモンズのライセンスや組織に対する理解を深めていただきたいと本企画を開催することになりました。

ロフトワークGroundという場所を借りてこのような企画を実行するのは初めてですが、今後継続的に我々CCJPスタッフがみなさんと交流できる機会を作りたいと思います。
今回は、映画『Rip!リミックス宣言』も上映予定。また、多くのスタッフが気軽にみなさんと話をできればと思っています。質問を持ってきていただいても、ただふらっと立ち寄っていただいても構いませんので、ぜひ都合のよい時間に会いにきてみてください。

このイベントはだれでも参加可能です。ご都合のよい時間に立ち寄ってください。ただし、映画を全部観覧希望の方は、15:30までにお越しください。 

 <開催概要>

開催日: 7月23日(土) 15:15~17:00 @渋谷・ロフトワークGROUND (http://www.loftwork.jp/profile/access.html

参加費: 無料(事前申し込み不要)

主催:  クリエイティブ・コモンズ・ジャパン

※ 当日はCCJPスタッフが多数参加予定。

 

<映画「Rip!リミックス宣言」について>

伝統的で正統的な文化に対し、社会にはサブカルチャーというある特定の
集団だけが持つ独自の文化が存在します。若者文化ともよばれるそれは、
強き者、中心にあるものへの反逆、反抗、怒り、、、。
そんなものが溢れ出しているようにも感じます。

この映画では、クラブカルチャーや二次創作など、欧米で新たに生まれた
文化がはらむ問題:著作権を探ります。日本で興隆するニコニコ動画や
同人活動などのサブカルチャーも例外ではありません。

創造の自由と著作権について一緒に考えてみませんか?

 

※ 本件に関する問い合わせは、info@creativecommons​.jpまでお願いします。

昨年、ニコニコ生放送でも放送され好評を博した「RiP!リミックス宣言」が、早稲田大学で上映されます。

伝統的で正統的な文化に対し、社会にはサブカルチャーという
ある特定の集団だけが持つ独自の文化が存在します。
若者文化ともよばれるそれは、強き者、中心にあるものへの反逆、反抗、怒り、、、。
そんなものが溢れ出しているようにも感じます。
この映画では、クラブカルチャーや二次創作など、
欧米で新たに生まれた文化がはらむ問題:著作権を探ります。
日本で興隆するニコニコ動画や同人活動などのサブカルチャーも例外ではありません。
創造の自由と著作権について一緒に考えてみませんか?
ローレンス・レッシグ、Girl Talk出演の本映画が、早稲田大学ICCの主催のもと、早稲田大学で公開されます!

 
プログラム:
18:15 ~ 19:35 映画上映「Rip!リミックス宣言」
19:35 ~ 20:00 永井弁護士による解説・質疑応答
主 催:早稲田大学国際コミュニティセンター
協 力:クリエイティブ・コモンズ・ジャパン
    Donne le mot(本映画字幕翻訳者)
トークゲスト: 永井幸輔 弁護士
詳しくはこちらをどうぞ(早稲田大学ICCのページ内に移動します)

「コピーライト・クリミナルズ」トークセッションに安藤和宏先生登場!

「コピーライト・クリミナルズ~音楽は誰のもの?~」

ヒップホップにおけるサンプリングの歴史を紐解きながら、新しい著作権の可能性に迫る日本初公開のドキュメンタリー「コピーライト・クリミナルズ~音楽は誰のもの?~」。
上映会後に開催されるトークセッションに安藤和宏先生が登場します。

安藤和宏先生は、アメリカでのサンプリング訴訟についての論文を執筆されるなど著作権法研究の第一線で活躍しておられ、また音楽業界での実務経験も豊富で、『よくわかる音楽著作権ビジネス』シリーズなど著書も多数執筆されています。

当日は、音楽の現場で活躍するDJやプロデューサーなどもゲストとして招き、
音楽著作権に詳しい安藤先生とともに、新しい音楽著作権のあり方について議論を深めます。
お見逃しなく!

安藤和宏先生 プロフィール
1963年生まれ、東京都葛飾区出身。東京学芸大学卒業、フランクリンピアース・ローセンター(LL.M.)、ワシントン大学ロースクール(LL.M.)修了、早稲田大学大学院法学研究科博士後期課程博士研究指導終了。
高校教諭、音楽出版社の日音、キティミュージック、ポリグラムミュージックジャパン、北海道大学大学院法学研究科特任教授を経て、現在はコンサルタント会社のセプティマ・レイの代表取締役。
専門は知的財産法、音楽ビジネス論。著書に『よくわかる音楽著作権ビジネス基礎編4th edition』、『よくわかる音楽著作権ビジネス実践編4th edition』、『よくわかるマルチメディア著作権ビジネス(増補改訂版)』、『インターネット音楽著作権Q&A』、『夢の印税生活』(共にリットーミュージック)、『情報は誰のものか?』(分担執筆、青弓社)、『アメリカ著作権法とその実務』(共訳、雄松堂出版)等がある。

イベント情報
日時:6/21(火) 18:30開場/19:00開演
料金:前売り1000円(ワンドリンク、資料付)/ 当日1500円(ワンドリンク、資料付)
主催:5th-element.jp
後援:クリエイティブコモンズジャパン
協賛:IndiePix Films

ご予約は定員に達したため、受付を締め切らせていただきました。当日券はキャンセル待ちの若干数発行予定です。開場の一時間前(17:30)に受付にお越し下さい。
お問合せアドレス:
o_some@zoho.com