科学情報の共有に関するプロジェクト、サイエンス・コモンズの日本語翻訳プロジェクトが有志により開始されました。
・http://sciencecommons.jp/
月別アーカイブ: 2009年10月
【地理空間情報技術】シンポジウム出演情報【FOSS4G】
CCJP理事のドミニク・チェンが11月1日から2日に開催されるFOSS4G 2009 Tokyo(フォスフォージー2009東京)に登壇いたします。
INTO INFINITY続報!
こちらでお知らせしたアート企画、INTO INFINITYの続報です!
Open Access “Friday & Night” 2009に参加しました
10月23日に東京大学情報学環福武ホールで開かれた、「Open Access “Friday & Night” 2009」にCCJP専務理事の野口祐子がパネリストとして参加しました。
【11/13】GSICセミナーに登壇します
東京工業大学学術国際情報センター (GSIC)主催のセミナーイベント、「Open ResourcesとCC Japan」にCCJP理事の生貝と渡辺が講師として参加いたします。
【10/5】シンポジウムのご報告(第2部)
【10/5】シンポジウムのご報告(第1部)
CCJPが後援したシンポジウム、「科学における情報の自由な権利化と共有化」について当日の様子をご報告いたします。
Whitehouse.govがCCライセンスで情報提供
アメリカのオバマ大統領は、大統領選挙にCCライセンスを活用してきました。キャンペーン写真はもちろん、Change.govという選挙活動のサイトにおける情報提供もCCライセンスを利用しています。
ホワイトハウスのウェブサイト、Whitehouse.govにおいてもCCライセンスが採用されています。もともと、政府が作成したコンテンツは連邦法の下で著作権の保護が受けられないこととなっていますが、第三者が作り出してWhitehouse.govに投稿したコンテンツについて、クリエイティブ・コモンズ表示ライセンス(CC-BY)で公開されるようになっています。
政府からの情報提供をより開放的にすること、日本においてもこのような動きが生じることを期待しています。
Wikipediaのライセンスがクリエイティブ・コモンズに!
Wikipediaが、CC-BY-SAライセンスを採用しました!
オンライン百科事典Wikipediaは、6月15日からGNU Free Documentation License(GFDL)とクリエイティブ・コモンズの表示ー継承ライセンス(CC BY-SA)とのデュアルライセンス方式を採用しました。これにより、従来から利用されてきたGFDLに加え、CC BY-SAでも利用可能となりました。
この変更は、Wikimedia財団の評議会での議決及びWikipediaコミュニティの投票によって賛成多数で決定されました。コミュニティでの投票では、75%の人々が賛成だったそうです。この変更によって、Wikipediaや全てのWikimediaのサイトは他のサイトやプロジェクトとの相互互換性をより高めることが可能です。
Nine Inch Nailsが2枚のアルバムでCCライセンスを採用
2008年、音楽シーンを沸かせたアーティストの1つとして、Nine Inch Nailsは記憶に新しいところです。彼らは、2008年3月にリリースした『Ghost I-IV』、そして5月5日にリリースした『The Slip』の2枚を、CC BY-NC-SAライセンスで提供しました。また、『Ghost I-IV』は4枚組のうちの初めの1枚”Ghost I”、”The Slip”は全曲が無料ダウンロード可能です。
特に”Ghost I-IV”は、300ドルのウルトラデラックスパッケージ、75ドルのデラックスパッケージ、10ドルの2枚組CD、5ドルのダウンロード、そして4部作中第1部のフリーダウンロードとパッケージングとダウンロードを組み合わせた多彩なアルバム展開を行いました。そしてこのアルバムがCCライセンスを採用しているにもかかわらず、Amazon MP3ストアで2008年最も購入されたMP3アルバムに輝き、多くのチャートで1位を獲得するなど、収益面でも予想を上回る結果となったことも話題となりました。
レコード産業界はどのように音楽を販売していくのか、一方でレコード購入者がアーティストへどのようにサポートを行うことが可能なのか、まだまだ出口の見えない状況ではありますが、その方向性の1つとして、Nine Inch Nailsの今回の取り組みは評価できるのではないでしょうか。


