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音楽の共有地? それは地獄なのか?

8月19日、ソウルApgujeongエリアの心地よくすばらしいライブバーにて、韓国で初めてのクリエイティブ・コモンズサロン(ccサロン)が、クリエイティブ・コモンズ・コリア(ccコリア)主催で開催される予定だ。イベントのテーマは「音楽の共有地? それは地獄なのか?」。そしてイベントの主な議論は「音楽を共有すること」になるだろう。おもしろいイベントになりそうだ。

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Digital Hero Book Projecでデジタルヒーロー本を

情報通信技術へのアクセス能力は、南アフリカのような発展途上国において大きな課題となっています。「それは、教育における死活問題である・・・」と人々はいい、また「それは人々に対する権利付与である・・・」と、また別の人は反応する。しかし、この問題に対する最も有形な手段や方法については、横に置かれてしまわれがちなのです。
このThe Digital Hero Book Project は、情報通信技術がいかにアフリカ諸国の学校やコミュニティを通じて、関連する人々に直接的な利益をもたらすことができるということのプロジェクトの好例であるといえます。

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グローバルな動きとしてのCC

前回では、CCテクノロジーのいくつかがWeb2.0アプリケーションに収束している、ということを説明した。その事例に驚いた、そういったアプリケーションが広く国際的に展開している様子に興奮した、などといった反響が多くの読者から寄せられた。

こういった反応は、わたしがグローバルな動きとしてのCCについてより多く説明する、ということを導いているといえる。実際、CCを普及させている、もっともエキサイティングな作品は、われわれの本部のあるサンフランシスコよりはるか遠くにある文化圏で息づいているのである。

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クリエイティブ・コモンズ・カレッジパーティin台湾

7月21日金曜日、クリエィティブ・コモンズ・ガーデン(ccガーデン)という各地のクリエイティブ・コモンズを推進する組織では、クリエイティブ・コモンズ台湾(cc台湾)と連携して、台北市内で「クリエィティブ・コモンズ・カレッジパーティ」を開催する予定だ。そのパーティのコンセプトは、クリエーターを招き、パーティに向けた彼らのCC公開作品を持ち寄ってもらったり、クリエーターたち同士が作品をリミックスあるいはコラージュしたりすることを促すものである。

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本をリミックスすること、液状の知識

5月14日付けのニューヨーク・タイムス誌は、iCommonsを理解するためのカギとなる考え方やiCommonsの状況について、Kevin Kellyによる特集記事を掲載した。この記事は、あと数日はここで無料にて読むことができるとのこと(訳注:現在はNYTimes.comに登録しないと読めません)。ニューヨーク・タイムスの購読履歴のうちに収まってしまっては、古いメディアであるタイムス誌が持ちえないiCommonsの双方向性を、この記事は実質的に失うことになる。

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出版業者は死んだ

多くの先駆的な著者が、自らの作品を印刷・マーケティング・配布を管理し、印刷やマーケティングへの新たな襲撃を見出し、作品を大量に配布するための武器としてインターネットを活用することによって、出版業界によるコントロールに挑んでいる。彼らはそれぞれ出版業界における新たな地位を切り開くために一歩ずつ前進しようとしているのだ。こうした著者たちにとって不満なのは、自らの作品に対する権利の放棄を要求し、自らの権限の縮小と限られた報酬を承認するよう求めるビジネスモデルだ。以下で紹介するのは、この伝統的な出版業界のビジネスモデルを変革しようとしている自己出版の開拓者たちについての3つの短いストーリーである。

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Bookmoochの裏側にあるビジネス

しばしば人々が「共有」の社会における意義と個人における意義について混乱していることに困惑させられる。ある者は共有は挑戦であるという。なぜなら、共有は社会的美徳だからだ。おそらくそれは正しい。しかし、共有における個人の側面を見過ごしていないだろうか。なぜ人々は物を共有するのだろうか。ある者はその方がもっと楽しくなるから共有するのだろうし、それが社会的によいことだと信じるがゆえに共有する者もいる。彼ら自身がやった何かをもっと多くの人に知らしめたいから共有する者もいるだろう。個人の「共有すること」に対するモチベーションがどのようなものであろうと、人々がどのようにモチベーションを得て、どのように報酬を得るかという問題に「共有」が関連しているのは明確である。しってのとおり、この問題はときに経済学的な問題ともからみ、より複雑になることもある。

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ubuntu流・組織論

オープンな集団をどう統率するかについては、iCommonsにいるたくさんの人が熱く議論してきたことだ。どうやってコミュニティ、とりわけオープンで透明な組織は決断をくだすのか? どうやって、オープンで透明でグローバルなコミュニティは決定にいたるのか。そこで働いている人がすべてボランティアだったとして、どうやって、すぐれた成果は築かれているのか。
この手の疑問が話題にされるとき、明らかになすべきことは、他の組織がこれにどう対処しているのかを知るために、専門家におうかがいをたてることだ。Ubuntu(訳注1)、すなわちMark Shuttleworthによって設立されたLinuxのディストリビューション(訳注2)は、成功を収めたすばららしい例だ。オープンな集団、つまり成功するための自分たちだけのやり方をあみ出さなければならなかったコミュニティを、Ubuntuは育んでいた。

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